2009年03月22日

キャッシュ機能

厄介なキャッシュ

DNSサーバーに問い合わせる際には、世界中に散らばるDNSをたらい回しにされるようなアクセスが行われるため、下手をすれば世界一周旅行みないなことになってしまうかも知れません。当然その分時間もかかってしまいます。一度だけでしたらまだしも、毎回このように問い合わせを行っていたのでは、快適なネットサーフィンなど到底楽しめません。そこで、無駄な処理を減らすために、DNSサーバーには一度問い合わせた結果を保存しておく、キャッシュ(記憶)という機能があります。

 一番最初だけは、問い合わせの結果がわからないため、長い道のりを経てIPアドレスを調べます。しかし、2回目以降からは、この結果をキャッシュしているため、記憶している結果を返すだけですむのです。

 でも、キャッシュは困った問題を起こすこともあります。ずっと古い情報をいつまでも記憶しておくという問題です。通常キャッシュの有効期限は十数分であったり、1時間であったり、1日であったりと、ドメインによってそれぞれ値が決められています。その結果、DNSの情報を変更したとしても、キャッシュの有効期限が切れるまでは古い情報が残ったままになってしまいます。そのため、しばらくの間、変更した情報が反映されないという現象が起こってしまうのです。

 

 
タグ:キャッシュ
posted by ポン太君 at 11:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ネットワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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